脚長ポーズ ローウエストワンピースモデルポーズ基本 
シルエットで学ぶ基本ポーズ集

脚をクロスさせたモデルポーズ 写真

最も脚長、小顔に見せるモデルポーズの一つ

脚をクロスさせたポーズは様々な雑誌、広告、またモデルオーディション写真・宣材写真で人気があり、スタイルを良く見せる観点からオススメです。

基本的には『最も脚が長く見えるポーズの一つ』といえますが、掲載のイラストはそうではないようです。

その理由は軸足(右足)に絡ませるようにクロスした左足の着地点があまり体の前になっていないからです。そのため重心(頭の位置)が踵の真上にあり、脚長、小顔効果が出ていません。

効果を出すためには左足を10センチ程度軸足より前方に置くことです。そうすれば自然に体のバランスが8頭身に近づきます。

ただ注意点として軸足を決めたらそれに片足をクロスして絡ませた脚が軸足の正面気味に着地することです。重心が身体の中心線にあるとバランスが取りやすくなるからです。

また両足の絡ませ方でイメージを変えることができるため、カジュアルからトラディショナルな雰囲気まで表現することが可能です。

モデルオーディション写真、コンポジット、ブックなどでもワンカットは取り入れられるポーズといえます。